2024~2025年度 活動の紹介
2024~2025年度
鎌倉ロータリークラブ会長
林 雅巳 (はやし まさみ)
- 生年月日 1965年12月18日
- 職業分類 保険代理業
- 勤務先・役職 有限会社リンクコンサルティング 代表取締役
会長所信
新たなる職務に就任し、心よりご挨拶申し上げます。私は新しい会長として、今年度「Etwas Neues!」(何か新しいものを!)をテーマとし皆様と共に素晴らしい活動を進めていきたいと考えています。
はじめに
鎌倉ロータリークラブは、1961年2月の設立以来63年にわたり、地域社会や世界の平和と繁栄に貢献することを目的とした奉仕活動を多く実施し歴史を重ねてまいりました。しかし、2019年に発生した新型コロナウイルス感染症の影響によって、奉仕事業の多くが実施できない期間が続きました。私は、このことが会員減少・高齢化傾向が続いてしまっている原因と考えています。 そこで、今年度の鎌倉ロータリークラブは次年度以降も見据えた戦略をたて、実施に移し活力を高めていく年にして参ります。
会員の皆さまのご理解とご協力をお願いしたいポイントは以下の通りです。
奉仕活動について
ロータリークラブは、世界中のさまざまな地域で職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕、青少年奉仕に分類される奉仕活動を行っている国際的な組織です。ロータリークラブのメンバーは、これらの分野に関するプロジェクトやイベントを企画・実施し、地域社会や世界の人々の生活を改善するために貢献しています。まず、鎌倉ロータリークラブの魅力や活動内容を広く知ってもらうため、こうした奉仕活動を着実に実施して参ります。
また、例会や親睦行事を始めとするクラブ奉仕事業に多様な方々(若者や女性など)を積極的に招待する機会を増やし、彼らの意見やニーズに耳を傾け、彼らが参加しやすい活動や環境を整えていきます。
会員増強・会員維持について
こうした五大奉仕事業を通じて鎌倉ロータリークラブの知名度・認知度を向上させ、より多くの人々に魅力的な奉仕団体として感じてもらえるようになれば、それに伴って会員数も増加していくと考えます。
鎌倉ロータリークラブは、「奉仕の精神」や「友情」を共有するため、地域や我々にとってかけがえのない存在です。このクラブを力強く成長させることは社会にとって重要だと考えます。皆さんとともに一丸となって会員増強・会員維持に努めます。
青少年奉仕事業について
私は、鎌倉ロータリークラブの強みは、青少年奉仕事業を実行に移せることだと考えています。当地区内でもインターアクトクラブとローターアクトクラブの両方を提唱している数少ないクラブの1つであり。地区事業にも積極的に人材を輩出してきた実績もあります。私たちはこれからもこうした活動を通じて若者たちの指導力養成を図るとともに未来・地域を明るくするプログラムを実施して参ります。 特に今年度は各活動の基礎基本に立ち返り、丁寧かつ着実にプログラムを実行に移して参ります。こうした活動評価のために北鎌倉女子学園中学校・高等学校インターアクトクラブが「ロータリー賞」に入賞できるように活動支援をしてまいります。このことを通じて更なる活性化を図ってまいります。
むすびに
これからも皆さまのご指導を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。1年間どうぞよろしくお願いいたします。
活動方針
- クラブ奉仕、社会奉仕、職業奉仕、国際奉仕および青少年奉仕事業の実施
- 積極的な情報発信による公共イメージ向上
- 会員増強並びに会員維持活動の強化
- ロータリーファミリー(インターアクトクラブ、ローターアクトクラブ、米山奨学生、青少年交換留学生)との共同事業実施
- 長期計画の策定とその実行