2022~2023年度 活動の紹介

2022~2023年度
鎌倉ロータリークラブ会長
浅場 智彦
生年月日 昭和33年 (1958年) 6月2日
職業分類 衣料品販売
勤務先・役職 (株)せいた・代表取締役
会長所信
「思いやりあふれる鎌倉ロータリー」を目指して
2年間にわたる新型コロナウィルスとの闘いは、急速に進んだワクチン接種や治療薬の開発もあり、ようやく事態打開に向けた光明が見え始めています。「ウィズコロナ」の新しい生活様式の定着も見られる中、生活が正常化に向かうことを期待したいと思います。鎌倉ロータリーの活動もこの間、例会は休会が続き、様々な活動が制限され、例年行われていた事業を行うことすら難しい状況が続きました。ここにきてようやく徐々に元通りの活動ができる状態に戻りつつありますが、私たちは、直接会う機会が減ってしまったことにより、会員として、クラブとして、多くのことを失ったり、忘れたり、希薄になってしまったものがあるような気がします。そこで、クラブテーマを「思いやりあふれる鎌倉ロータリー」を目指して、としました。自分達のことだけではなく、広く多くの人々の気持ちに配慮し、相手の身になって考えたり、推察して、気遣いをしたりすることが出来る、そのような、優しさ溢れるクラブを目指したいと思います。今年度は、それら失いかけた大切なものを取り戻すために、クラブが一体感を持って、様々な奉仕活動が行われるような環境作りを行っていきたいと思います。
鎌倉ロータリークラブは、伝統と格式のあるクラブとしての多くのガバナーを輩出し、インターアクト、ローターアクトを有し、多様性溢れる会員が多数在籍し、笑顔の絶えない例会が毎週行われています。地域や他のロータリークラブにも自慢できる素晴らしいクラブです。この鎌倉クラブの長所、良いところを更に伸ばし、歴史を守り、継承することが重要と思います。そして、同時に、目まぐるしく変化する、国内外の環境の変化にも目を向け、それらに臨機応変に対応しなければならないと思います。古都鎌倉にふさわしい品格と誇りを持って、世界平和を希求し、会員の皆様が、楽しく、安心して頂けるクラブ運営を心掛けて行きたいと思います。一年間、鎌倉ロータリークラブが思いやりあふれるクラブになるように、精一杯務めて参ります。皆様のご支援、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
活動方針
1.会員の皆様にとって楽しいプログラムとは何かを考え、ぜひ出席したくなる思いやりあふれる例会を開催します。また、季節毎の親睦会も出来る限り開催します。
2.社会奉仕活動は、既存の活動に加え、新たな鎌倉ロータリーらしい、思いやりのあふれた活動を模索して行きたいと考えています。
3.青少年奉仕活動は、地区と連携して、インターアクト、ローターアクト、をはじめ青少年交換学生 学友、米山奨学生の若者達と、積極的に交流の場を設けて行きたいと思います。
4.コロナ禍での会員減少傾向に歯止めをかける為、増強・維持に関しては、その重要性を認識、共有し、クラブ全体のサポートを強化して行きたいと思います。
5.増強に繋げる、そのための手段としての、SNS、YouTube等の有効活用、HPの充実、公共イメージの向上、メディア対策などの広報活動を行います。
2022-23組織図
